今日は幼稚園の頃からの友人とカラオケに行った。
韓流好きな幼馴染だ。
私の周りの女友達で、韓流を愛している人はかなり多い。
私も一時期は仲良しの職場の先輩達が好きだったので
曲を聴いたり、一緒にコンサートについていったりした。
それはそれで楽しかったのだが、韓流の曲で特に同じフレーズをずっと繰り返すタイプのものがめちゃくちゃ苦手だということに気付いた。
三年に一度くらいなら聴けるが。
また、先輩達と行動を共にすることが単純にとても楽しかったことにも気付く。
こうして、私の韓流に対する気持ちは無に帰すことなる。
さて、話が前後してしまったが、
カラオケで歌い続けて5時間後、
思い切って韓流のどこがいいのか友人に聞いてみた。
すると、驚いたことに
まず”韓流”というワードを半笑いで注意された。
韓流は古いそうだ。
(この時、私が絶対にこれからも韓流と言い続けてやると誓ったのは言うまでもない。)
そのあとに友人の口からでてきたのは
曲の斬新さと、ジャニーズに無いたくましさだそうだ。
いや、もうEXILEでええやん。
そう伝えると、そういうことではないそうだ。
韓国人の持っている繊細さ、外国人オーラ、スタイルの良さ、日本語の拙さなど、かっこいいという感情の上に愛しい!!!がのっかるそうだ。
いやもうボビーオロゴンでええやんとは思ったがあまり良いたとえではなかったので言わなかった。
(これはあくまで私たちが狭くて暗いカラオケの一室で5時間くらい歌った後に語った話であることを忘れてはならない。)
正直、韓流の曲は良い曲もあると思うが、
あの永遠リピート曲を聞くのはとても苦手だ。
でも、友達が韓流について話しているのを聞くのはやはり面白い。だから、韓流カラオケに行ってしまうのだ。
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